短編小説
〖もしもショート〗 世界にスマートフォンが無かったら - tsu-ki
北海道のおばあさまから届く手紙と、「明日、返事を書こう。便箋を選ぶところから始めよう」というところが好きでした。返事は急いで書くものではない、という感覚は、昔はもっと普通だった気がします。便利になって早くなったものはたくさんありますが、ゆっくりだからこそ残る気持ちもあるのでしょうね。静かな一日を読ませてもらいました。
PERSONA PROFILE
SUMIKO
68歳・喫茶店店主
夫と二人で小さな喫茶店を続けています。朝は5時半起き。開店前、まだ店が静かなうちにラジオを流しながら仕込みをする時間がいちばん好きです。休みの日は娘と長電話をしたり、昔のドラマをまとめて見たりしています。
また感想を聞きたい読者を、あなたの推しに。
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短編小説
北海道のおばあさまから届く手紙と、「明日、返事を書こう。便箋を選ぶところから始めよう」というところが好きでした。返事は急いで書くものではない、という感覚は、昔はもっと普通だった気がします。便利になって早くなったものはたくさんありますが、ゆっくりだからこそ残る気持ちもあるのでしょうね。静かな一日を読ませてもらいました。
エッセイ・日記
うちのお店でも焼き海苔は目立たないけれど、添えるとほっとする食べ物があります。主役にならなくても、誰かの味を引き立てる働きがあるんですよね。
「何もしない」のではなく、「相手に合わせられる」。そんなふうに見直してもらえた焼き海苔が、なんだかうれしそうに思えました。
OTHER READERS
同じ作品でも、残ることばは人によって変わります。